📱 ガジェット· GaN充電器· アフィリあり· 7ヶ月レビュー· 2026.05.17
AOHI / MAGCUBE 67W (EN-MC67YL1) & 65W (EN-MC65WH1)
黄色は家に、白は鞄に。
結論
黄色はオフィス常設。白はガジェットポーチに入れて持ち運び。
同じ日に2台買って、そのまま棲み分けに落ち着いた。
3秒でわかる
| 項目 | 67W イエロー | 65W ホワイト |
|---|---|---|
| ポート構成 | USB-C × 1 + USB-A × 1 | USB-C × 1 |
| 最大出力 | 67W (PD/PPS) | 65W (PD/PPS) |
| プラグ | 折りたたみ可 | 折りたたみ不可 |
| 技術 | GaN+ | GaN+ |
| 認証 | PSE / PD / PPS | PSE / PD / PPS |
| 想定用途 | 常設(オフィス・自宅) | 持ち運び |
| Amazon定価 | ¥4,081 | ¥3,999 |
なぜ買った
AOHIは、Anker・UGREEN・CIOの次に手を出す充電器ブランド。
ガジェットを掘っている人なら一度は見たことがあるはず。コアな個人ブロガーが充電器特集を組むと、必ず候補に入ってくる。一般の知名度はまだ低い。
正体は中国・AOHAIテクノロジーの自社ブランド。2004年設立で、GoogleやXiaomi、OPPO、DJI、ASUSなどの充電器を裏で作っているOEM元でもある。世界の充電器市場でシェア14.5%。要は「他社の中身を作っている会社が、自分の顔で出したブランド」。中身はちゃんとしている、表面が黄色いだけ。
色違いで2台、同じ日に注文した。黄色は常設で、白は持ち運び用。ガジェットの世界、白か黒の二択がデフォルトになっている。AOHIはそこに黄色を投げ込んできた。それだけで買う理由になった。
67W イエロー / オフィス常設
黄色の67Wは、デスクで2ポート同時に働かせる主力。
オフィスに置いている。USB-CとUSB-Aの2ポート構成なので、スマホ充電とハンディファンの電源を同時にこなせる。デスクの上で黄色がちょっと浮く。それがいい。
67Wの実用シーンは、ノートPC(MacBook Air級)を充電しながらスマホも繋ぐ、みたいな使い方。実際にはほとんどスマホとハンディファン、ワイヤレスイヤホンの充電で済んでいるので、67W使い切ったことはない。それでも余裕があるという安心感が違う。
半年使って、発熱は気にならない。GaN+のおかげで本体が小さい。プラグを折りたためるので、デスクの裏に押し込んでも邪魔にならない。常設ならプラグはたたまないけど、たためる構造のほうが本体が薄くなるので結局得をしている。
65W ホワイト / 持ち運び
白の65Wは、ポーチに入る「充電器忘れた」対策。
ガジェットポーチに入っている。シングルUSB-Cの1ポート構成、サイズは黄色の67Wよりひと回り小さい。出先で「充電器忘れた」を一発で解決する役割。
ポーチに入れる充電器って、結局2ポートいらないことが多い。1ポートで小さいほうが優先。65Wあればだいたいなんでも充電できる。MacBookも、スマホも、Switchも、iPadも。
ただ、白の65Wはプラグが折りたためない。持ち運び用なのにここは惜しい。プラグが固定式の分、本体側のサイズで稼いでいるとも言えるが、ポーチの中で他のケーブルに引っかかるリスクは正直ある。
ビジュアルと触り心地
AOHIの色は、攻めているのに落ち着いている。
黄色は蛍光ではなく、マットで落ち着いた色味
デザインの話。AOHIの黄色は攻めている。電化製品で黄色を選ぶメーカーはほぼいない。だから黄色いガジェットを家に置くと、それだけで「持ち主の好み」が出る。マットな質感で、思ったより落ち着いた黄色。蛍光ではない。
白の前面パネル — 細かい縦ラインのテクスチャ
白のほうは、前面パネルに細かい縦ラインのテクスチャが入っていて、触ると気持ちいい。
すべすべではなく、若干のグリップ感。ガジェットの表面処理にここまでこだわるブランドは少ない。
ただ正直に書くと、ビジュアル的には黄色のほうが好き。白は無難だけど、黄色は攻めてる。それがいい。
サイズ比較 / 他社100W充電器と並べる
AOHIの小ささは、並べると一目でわかる。
右端のMATECH 100Wと比べると、AOHIの小ささが際立つ。100Wは出力こそ強いがサイズが完全に別物。
デスク常設でも目立つし、持ち運びは現実的じゃない。
AOHIは65W〜67Wという「日常使いで足りる出力」に絞って、サイズと携帯性を最大化している。スペックを上に積むのではなく、必要十分に絞って削る設計。ここがコスパとは別の意味で賢い。
買って良かった点
① プラグが折りたためる(67Wのみ) — 出張ポーチに入れた時の差が大きい
② 発熱がほぼ気にならない — GaN+の本領。熱でストレスを感じた瞬間がない
③ 急速充電が安定 — スマホ・イヤホン・ハンディファンで実用十分
④ サイズが小さい — 65Wがこのサイズで出てくる時代になった。100W級と並べると差が一目瞭然
⑤ 黄色という選択肢がある — 白か黒しかない世界に色を入れる
⑥ 触り心地が良い — 白の縦ラインテクスチャ、地味だが効く
⑦ 3,000〜4,000円台の価格帯 — OEM元の本気を考えるとコスパは異常
気になる点
① 65W白のプラグが折りたためない — 持ち運び用なのに惜しい。67Wは折りたためるのに
② 充電ステータスライトは結局見ない — デスクの上では視界に入らない。設計の問題ではなく、人間がライトを見るタイミングはそんなに多くない
③ 黄色は人を選ぶ — インテリアが白基調の人は、白を選んだほうが平和
④ AOHIの一般知名度はまだ低い — 人に勧める時に「中国メーカー」のイメージを越えて説明する必要あり
⑤ USB-Aポートが67Wにしかない — USB-A機器を持ち歩く人は65Wでは不足
Pro Tip / 充電ステータスライトの話
AOHIの充電ステータスライトは見ないけど、UGREEN Unoの「顔ライト」は毎日見る。違いは「機能の主張」か「キャラクター」か。ライトを単なる機能として置くと忘れられて、表情として置くと存在になる。設計思想の違いとして面白い。
F・Fスコア
67W イエロー
65W ホワイト
※ 65W白の携帯性スコアは、サイズの小ささを評価しつつ、プラグが折りたためない点を減点して8.0で着地
こんな人向け
結局どっち買えばいいか。
⚡ 67W イエローを買う人
オフィス・自宅に常設したい人。USB-AとUSB-Cの両方使いたい人。
机に色を入れたい人。プラグ折りたたみがほしい人。
🎒 65W ホワイトを買う人
ポーチに入れて持ち運びたい人。1ポートで十分な人。プラグ折りたたみは諦められる人。
★ 2台買う人(私はこれ)
用途で使い分けたい人。Anker・UGREEN・CIO以外の選択肢を試したい人。
机と鞄の両方に黄色を置きたい人。
もうひとつ / ブラックという選択肢
黒は、黄色も白もしっくりこない人のための逃げ場。
ブラックもある。ボディは黒、前面パネルは同じ縦ラインのテクスチャ、ステータスライトの黄色だけが効いている。黒ボディに黄色のライト、配色としては映える。
デスクが黒で統一されている人、ガジェットは全部黒で揃えたい人、そういう用途なら黒もあり。
F・F編集部
Editor / Founder
使った人にしか書けないことを書く。コンビニ食品・ガジェット・ライフスタイル・玩具・体験まで、ジャンル横断で「体験」を書くレビュアー。大阪在住。
コメント
黄色ガジェ集めてる人
2026.05.17
AOHIの黄色、ほんとに可愛い。机がポップになる。Anker卒業組としては選択肢として大事。
出張多い民
2026.05.17
65Wの白、ポーチに入れても圧迫感ない。ただプラグが折りたためないのは確かに惜しい。次は67Wにするかも。
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